ガレージキットが熱い、ヌルいと議論されてはや十数年。
今ではそもそも熱くなければ見向きもされない、一瞬注目を浴びても熱量を維持できなければすぐに記憶から消されてしまうというのが、昨今のガレージキットディーラー、原型師を取り巻く環境だと考えます。その様な過酷な環境のなかで、ワンダーショウケースというスポットライトを浴びる事ができるのは、ごく一握りの原型師のみです。
反面、あさのまさひこ氏が自卓の前に立ち展示物を眺めている姿を見て「ついに来たか!」と思ったが全く連絡が来ず不貞腐れ、飲み会では「靴を舐めてもいいので、ワンダーショウケースが欲しい!」と熱望する。

ああ、ワンダーショウケースのなんと妬ましいことか!

そこで今回、「スポットライトを浴びたい!」という原型師を自薦・自腹・自己責任で募り、『ワンダー詐ショウケース』という形でスポットライトを浴びることにしました。
ご覧の通りフォーマットもWebサイトもワンダーショウケースをパクり、まるでワンダーショウケースの様な形にしているのも、全てスポットライトを浴びるためです。卓代も1ページの広告代もバカになりません。一瞬の話題だけであっても、絶対にスポットライトを浴びたいのです。
ふざけた企画の様にみえますが、第1回プレゼンテーション企画に自薦してくれた三名の原型師は本当に真面目に原型制作に取り組んでいます。決してふざけたガレージキットを作っている訳ではありません。
是非、この『ワンダー詐ショウケース』で紹介しているガレージキットをご覧になって下さい。できれば購入して下さい。
なにとぞ、よろしくお願いします。

最後に、この粗い企画の相談に対応いただいた後藤様、快諾いただいた宮脇様・あさの様への感謝の言葉で締めさせていただきます。ありがとうございました。

なお、第2回があるかどうかは分かりません。

『ワンダー詐ショウケース』プロデューサー